第3章『介護の基本』は〇〇〇〇を温める⁈ことから

こんにちは。今回も独自の目線で授業カリキュラムをご紹介させて頂きます。よろしくお願いいたします。

開講初日、不安と緊張といきなりの介護保険のナントカカントカ((+_+))…。皆さんもそして私自身も、疲れが抜け切れないまま迎える2日目午前中3時間がこの第3章『介護の基本』です。

介護の基本というだけあって、内容は介護職の役割や専門性、職業倫理、介護職の安全の確保やリスクマネジメントといったものになります。「職務の理解」でふれたことを更に深めるような形で授業をすすめております。

朝9時から始まる授業、皆さんの『やる気』にはまだまだエンジンが温まっていない状態であるのは否めないのです。そこで、じょじょに温まるようにアイスブレイクを取り入れるようにしております。

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介護サービスカード 介護サービス種類カード

上記のカードを使って、昨日のおさらい。分かるカードからお一人ずつ前に出てきてもらい貼り付けてもらいます。
そのため、どうしても難儀なカードが残りがちに…。
実はけず=(いじわる)」カードも混ぜてます。なんせ私、京生まれ、京育ち、京おんなやさかい 3拍子揃った生粋の「いけず」でございます。そのカード、どんなものかと申しますと、介護保険上の名称 例えば介護老人福祉施設=通称「特別養護老人ホーム」などをシレっと入れておきます、あえてシレっと。

しかしながら、ここでは正解や記憶力などに重きをおいておりません
なぜなら『やる気』のエンジンを温めることを目的としているからです。

 個人ワークを発表

講義の授業は、どうしても一歩通行になりがちです。
受講生さんが受け身ばかりにならないよう内容に工夫が大切です。できれば、座ったままばかりではなく動いてもらうことも意図的に取り入れております。

 

「へー、知らなかった」「そうなんやぁ」
と、興味関心をひいて前のめりになっている受講生さんの姿をひたすらイメージしながら授業作りに励んでおります(=゚ω゚)ノ

 

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