こんにちは、石田です。今回は、第5章「介護におけるコミュニケーション技術」をご紹介したいと思います。
開講して1週めは講義中心です。
しかも3日目の午前中。毎日、新しい学びが目白押し(゚д゚)!
3日目くらいになってくると受講生さんも、少しずつ顔なじみになりつつあり、和やかな雰囲気になってまいります。しかしながら、まだ緊張もあり、「今日はどんな内容⁈」「また、なんかカタカナとか専門用語ばっかりなやつ?」と少し不安感を持たれているように感じます。
そんな中で始める授業、お約束のアイスブレイクは準備OKです。
いろいろな「だまし絵」のワーク、見え方や見る『視点』に気づく。
その中でも一番難しくて、かなり盛り上がるワーク☝です。
一度「見える」とそれにしか見えなくなるワークです。
毎回、受講生さんの中には必ず1人は見えない方がいらして、その方のために皆さんがあれやこれやのヒントを出す…といった場面が定番になっております(*’ω’*)
交流分析☝やジョハリの窓などのワークを通して、自分の見え方と相手の見え方の違いを知って受け入れることを学んでもらえればと思っております。
特に福祉に携わる方は、「自己覚知」=己を知って自覚する上で感情や態度を意識的コントロールすることが求められる場面が多くあるかと思います。
ひとり一人が違うこと、その違いを認め合うことがコミュニケーションの大事な要素ではないかと思います( ー`дー´)キリッ
文字盤 五十音式
文字盤 フリック式
文字盤2種類作ってみました。100均グッズのパーテーションがちょうど良い大きさでした。この文字盤を使って、実際にコミュニケーションをとってもらい、どう感じたかを共有して頂きます。
サービス実施記録テレッサ
グリーンライフカレッジの特徴として受講生さんの殆どは、訪問介護の仕事に就かれる方です。できるだけ、実践に即した内容にもなるようにと工夫をしております。サービス実施記録テレッサを使っての記録。その際には自分で血圧やSPO2を測ってもらっています。記録だけでなく機器の使い方も合わせて学んで頂いています。