オリジナル資料集、♡も一緒に綴じてます(*’ω’*)

今回は、オリジナルの資料集について熱く⁈語りたいと思っています。まずは1冊ずつ手作りです。以前は、メモ用紙のような感じでボンドで固めて綴じておりました。ただ、皆さんが毎日持参される中、活用して下さる中、ボロボロになってしまった経緯がございまして、今はレールファイルという優れものに出会い愛用しております。ボロボロの資料集の頃の受講生さんには、この場をお借りしてお詫びしたいと思います。使いにくいものをお渡しして、本当に申し訳ございませんでした_(._.)_

プリントを並べてみたところ、その数なんと30枚‼
3台の長机に場所せましとなりました(゚д゚)

おさえておきたい専門用語からはじまり、自分史でたどる「福祉の歴史年表」
この年表作りで、いつもジェネレーションギャップを感じます。
日本での出来事や流行という欄に「二千円札発行」とあるのですが、「知らない」「何それ?」「見たことない」世代。その昔、500円は硬貨ではなく、お札だったの知らないの?話になり、お年玉が500円札だったエピソードに発展するのでございます。

このあたりの資料になると、穴埋めで書き込んだり、久しぶりの『塗り絵』に懐かしさを感じて頂いたりが多くなってまいります。眠たいばかりの授業から脱出できます(=゚ω゚)ノ

6日間ある実習では「食事」や「入浴」など各項目の手順書のポイントを穴埋め形式で記入します。その手順書に添いながら、実技をして頂き、講師からのアドバイスやご自身の注意点などを書き入れ、ご自分の手順書となるように活用してもらいます。実技では、一つの場面を繰り返し行います。その場ではできても、一連の動作になると忘れてしまったり、見落としてしまったりします。ましてや、講師はじめ受講生さんがギャラリーでいる中、慣れていても緊張してしまいますから( ;∀;)

実習は意外とあっ…という間に(実習生さん談)終わってしまいます。その後は、皆さんが得た知識と技術を演習で発揮して頂きます。事例をもとに「個別介護計画」を立てロールプレイをしてもらいます。この時に紹介する資料は、実務者研修やサービス提供責任者になられた時に活かせるものだと思います<(`^´)>

最後に綴るのは、修了日にして頂く振り返り。チェックシートを使って到達状況を確認して頂きます。

うっかり授業をすすめていると資料を使わずに終わってしまいます。タイミングを逃さないように、メモしております。

修了した際には、皆さんが頑張った記録として将来、国家試験では役立つ資料となれば幸いです。

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