第8章『障害の理解』は伝えたい思いがいっぱい

こんにちは。石田です。今週から第9期グリーンライフカレッジ開講いたしました。今までであれば、開講すると食事が摂れなくなります。緊張なのか、ある種のハイ状態なのか…自分でもよく分からないのですが、ストイックに過ごしておりました。帰ると一旦、玄関で座り込まないと中に入れないというくらい。今年で3年目に入り、慣れてきたのか…いやっ、余裕が出てきたのか こうして、ブログの投稿をするまでになりました。自分の中では、すごい成長‼と自画自賛(*‘∀‘)しております

さて、今回は第8章「障害の理解」です。ご紹介するまでに最初にお伝えしておきます。実は…「障害の理解」は得意ではありませんっ(゚д゚)!二十数年、この仕事に携わっておりますがその殆どが介護保険サービスでおりました。中でも認知症の方との関りが多く、障害サービスはご縁がない状況でした。

・知らない
・分からない
・関わらない
といくら長く「介護」の仕事に就いていても苦手分野になってしまいます。

その苦手を克服させて下さる、ある方の出会いがありました。その方を通して、ご家族、関係事業所の方々と関わらせて頂いたことが、授業を担当できるまでになりました。今ではもう、お会いできなくなりましたが、府庁に行けば作品に出会えます☆彡

 京都府庁に掲げられているタペストリー

「障害」の表記は、「障がい」や「障碍」など文献によっては様々ですが、授業ではヘレンケラーの名言を引用して伝えています。
『障害は不便であるが、不幸ではない』

障害をどうみるかスライド 授業のスライド

障害は、生きることについての健康問題。ICIDH(国際障害分類)を引き合いに、ICF(国際生活機能分類)の視点の重要さをお伝えします。

 ICFを語呂で覚え方を紹介

この章は1.5時間のカリキュラムですが、伝えたい思いがあふれんばかりでございます。

戻る