第2巻 第2章『快適な居住環境整備と介護』、図画工作⁈

こんにちは。石田です。ようやく以前、つかみつつあった「投稿する」感覚が戻ってきた?!ように感じております。この波にのらないと、次いつ来るか分からないので・・・

今回は『居住環境』がテーマ。ここでは、大きく3つに分けて授業をすすめています。

まず、快適な住まいとは?高齢者や障害のある方にとって「快適な」住まいを考える。

 Aさんが安眠するには?

このワークで出来れば8つ、配慮するポイントを挙げて頂きたいと伝えるものの「そんなにある?!」と返ってきます。あります!あります!その倍ほどあります!

皆さんが出し合う中で、だんだんと視点ができてきて(〇〇かもしれない)と仮説を立てる⇒思考の展開ができるようになる⇒そっかにつながる(=゚ω゚)ノ

 変身メガネ⁈

疾患によって加齢によって色の認識や捉え方が変わることも授業でふれています。テーマ「なぜ、紫色に染めているおばさまが多いのか」

 黄変化を感じてみる

次は「介護保険制度」からとらえた居住環境について。

 特定福祉用具販売5種目

「特定とは?」「なぜ販売なのか」を知っておくだけで種目として覚えなくても大丈夫です。初めてのカイゴの授業でたくさんの知識と情報を得る中で、何となくのイメージ 大事ですから。

最後に、この科目の一番のポイント「高齢者疑似体験」
・聞こえにくさ
・見えにくさ
・動きづらさ
・書きづらさ
・歩きづらさ  を実際に体験してみる、体験したことを発表し共有する。

その体験グッズを手作りして頂きます。
・プチプチ(気泡緩衝材)で難視メガネ
・こむぎ粘土で耳栓   などなど 
余談ですが、高齢者疑似体験グッズって買うとお値段10万円ほど・・・
なので、エコな素材でエコな教材をご自身で作って頂いております(*‘∀‘)

 文字を書いてみる

 難視メガネで文字を読んでみる

 豆つかみで手指の巧妙性はいかに?

この疑似体験から得たこと、気づいたこと、感じたことを次からの実習につなげていく
一番のねらいはここです(-ω-)/

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